丸一不動産
2021年07月10日
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帝国ホテル
月刊 致知にコロナ禍における帝国ホテルの挑戦とありました。
日本の迎賓館の役割を担っている帝国ホテル
開業130周年の節目にコロナによる売り上げ減
社長が全社員弐千五百名に
「先を見通すことができない事態に陥ってしまい会社の経営も大変だけど皆さんの雇用は守っていきたいと思っているので
我慢して粘り強く乗り越えていきましょう。新しい帝国ホテルらしいサービス商品開発、何でもいいからアイデアを出してほしい」と一斉メールしました。
なんと提案件数５４７３件もの返信があったそうです。
社員の愛社精神が窺えます。
帝国ホテルは渋沢栄一公が初代会長を務め、その経営教訓が生きています。
「まずは当たり前のことを当たり前にやろう」
九つの実行テーマ
「挨拶、清潔、身だしなみ」
「感謝、気配り、謙虚」
「知識、創意、挑戦」
「興国とは謙たまものであって、亡国は傲慢の結果である」
１００－１＝０
信用やブランドを構築するには１０年の歳月がかかるけれでども、それを失うにはたった１０秒、
再び信用やブランドを取り戻すには１０年を要する。
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