隕石
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ブログはいつも、携帯の写真履歴を見ながら、思い出し書いております。
昨日の事は覚えていても、一昨日のお昼に何を食べたか思い出せない歳なのであります。
先週、日向美術協会の総会がベルフォートであり、32名の画家が集いました。
会員45名の我がクラブは、日向市文化連盟42団体の中では最大の会員を有するのであります。
年間活動も多く、昨年開校130年に幕を閉じる幸脇小学校でのスケッチ指導は心を打つものがありました。
会員の大半は還暦超えの定年退職者で、後期高齢者も年々増え右肩上がりのクラブです。
会長は82歳ですが、今期、宮崎県芸術文化協会の副会長に就任され益々元気で意欲満々です。
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ちなみに会員様は、HPとかFBとかLINEには無関心で、
勿論、このブログが話題になった事は一度もありません。
しかし、僕の「世相まんが」が宮日新聞に載ると、朝の6時から、電話が鳴りっぱなしです。
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今回、「自宅ギャラリー展」と称し、17名の会員さんが自宅で絵画彫刻を公開します。
僕にも声が掛かりましたが、似顔絵を鑑賞できる所が商談スペースしかなく、難しいようです。
パンフレットには顔写真・プロフィール・自宅の地図が入っており、後日また紹介したいと思います。
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僕の横には合気道の松葉先生が座っており、隕石を皆に自慢している。
初めて拝見するが、石というより鉄を圧縮したような物で非常に重い。
この隕石で刀を作るらしく、目をランランと輝かせ、時折焼酎にかざしたりしている。
先生何をしてるんですか?「これを、かざすとですね、ほら、ほら、焼酎がまろやかになるのです」
50億年宇宙をさまよい地球に落下した石の塊りパワーストーンは願いを何でも叶えてくれる。
先生は次の店でも、隕石の講釈をしては、ウイスキーにパワーを注入していた。
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話しをはぐらかし続けてきたが、とうとう僕の「合気道ずる休み事件」の扉がこじ開けられる。
「西村さん、ところで、3日坊主は聞いた事はありますが、2日坊主は聞いた事がないんだけど。」
確かに僕も聞いたことがない。言い訳は即座に、さも真実のように、かつ相手の心を打つような
洗濯機の中をぐるぐる見え隠れする言葉を熊手でかき集め、僕は言った。
稽古初日、小学生でも出来る後ろ回りが出来なかった自分の運動神経に落胆ショックを受けました。
まず合気道の練習が出来る基礎体力を作りますので、いましばらくの猶予をくださいませ。
先生、ところで、隕石で作る刀って、相当なパワーがあるんでしょうね。
そうなの、ものすごーく、あるのね。それでね○○・・・。
それから、長い長い隕石談義が始まったのであります
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コメント欄
土田孝男 (2016年07月06日 12:05)
生レバーを焼いてカットしたものと思った
西村 (2016年07月06日 14:04)
はい、松葉先生は、これの一番右側を、いつもバックに忍ばせているようです。
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