礼文島・利尻島の旅 完
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前回で終わるつもりが、写真がうまく入らずもう一回。写真は旧市街地函館の元町です。
宮崎に無いものが北海道にはあり、向こうに無いものが宮崎にあったり、お互い無いものねだりをする。
稚内の居酒屋の若旦那が、冬に一度でいいから宮崎でゴルフをしてみたいと言っていた。
プロ野球がオフになると、毎日スポーツニュースで暖かい宮崎のキャンプ地が紹介される。
雪に閉ざされた家の中で暖を取り、太陽がサンサンと照り付ける宮崎をうらやましく思う。
暖といえば、冬場は一晩中ストーブを焚くそうですよ。灯油代は月に5~6万円。家賃が払えますね。
ちなみに花ガイドさん達は、無料で取っていい木があり、木こりの様に伐採し薪にするから燃料代は0円。
南国に住んでいる僕らは、山間部は別として雪に触れ親しむ機会がない。
こんな年ですが、分厚い積雪を目の当たりにしたら、ヘッドスライディングがしてみたい。
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ー10°を体験したことはありませんが、あちらでは「今日は暖かいね。」という温度だそうです。
寒さで木が育たないらしく、どこまで走っても草原なのです。
だから、夏場に芽を出す高山植物の花がとても綺麗に思えるのでしょう。
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蝦夷といえば先住民族アイヌの人達にも会いたかった。
昔は地区ごとにアイヌの集落があったそうですが、今は誰がその子孫なのか分からないそうです。
顔の彫りが深く毛深い。不思議ですが沖縄の人と似てますよね。
どうしてと?百科事典を開くと、ネイティブJAPAN縄文人は彫りが深く毛深かった。
そこへ朝鮮半島から渡来した弥生人が本州の大半に分布する。
海に、はばまれた北海道と沖縄に縄文人が残った。と言う説。なるほど、なるほど。
僕は弥生顔ですが、あなた様はどちらでしょう。
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日本最北端は稚内の宗谷岬。間宮林蔵はここからアイヌの人をお供に樺太を探検したのです。
すぐ近くに間宮ラーメンがあり、ここの帆立ラーメンは極旨でございました。
ラーメンといえば、札幌味噌ラーメンも素晴らしかった。
しかし一番は、礼文島の「うに丼」でしょうか。
ところがです、僕は、うにアレルギーで、一口食べただけで、口の中がしびれるのです。
全員「うに丼」を電話予約しており、団体行動の為、いや、断る勇気がなく。
恐々口に入れたのですが、礼文島のうには、しびれなかったのであります。
次回は、参加できなかった、飯田さんと行って見たいものであります。
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日本3大朝市の一つ、函館朝市でございます。北海道の海の幸が一堂に。
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札幌のラーメン横丁の味噌ラーメンは極旨でございました。
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礼文島の「うに丼」。漁協が経営する「海鮮処かふか」。泣けるくらい美味しかったです。
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キツネねぇ。北海道をすごく実感しました。
間宮ラーメンの帆立ラーメンは、写真を撮り忘れる程おいしかった。
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コメント欄
土田 (2016年07月25日 11:36)
なまつばがでます。食べてみたい
西村 (2016年07月26日 12:36)
毎日、カニ尽くしでした。
札幌の「イクラ丼」も美味しかったですけど、礼文島の「うに丼」は他を寄せ付けませんね。
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