2016年11月16日
椎葉平家まつり
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日向ひょっとこ祭りも毎年盛大に全国に名をとどろかせましたね。
僕もそうですが日向は入郷出身の人が多く、今年はその入郷の祭りを探索しようかと、
めずらしくも晩酌の席で決まった約束が実行された。
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百済の王族が逃れ住んだ神門に、木城から王子が会いに来る師走祭りは、空が真っ赤に燃え上がる。
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田んぼに神人牛馬が一体となり無病息災と豊作を願う西郷の御田祭り。
青年が裸馬に勇猛果敢に挑むも、宙高く跳ね上がり水のはった田に転落すると
観客は手を叩いて喜び、カメラマンは此処逃すまいと泥まみれになって写真コンテストの入賞を狙う。
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椎葉平家祭りは、源平合戦の落人が秘境椎葉に隠れ住み
源頼朝の命を受け征伐に来た弓の名手那須与一の弟大八郎が鶴富姫と結ばれる恋物語。
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日向は幕府直轄の天領なので当然のこと大名はおらず武者行列を見ることはない。
だからこんな奥深い椎葉で甲冑に身を包む武士の姿は勇壮で
那須大八郎を先祖に持つ友人の那須君達が心なしか勇ましく思えた。
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コメント欄
hiroshi (2016年11月23日 19:49)
ご無沙汰です。椎葉は私の故郷でもあります。大八郎さんが椎葉に入って最初に布陣した十根川で生まれ育ちました。大八郎手植えの杉「八村杉」、私たちは一本杉と言ってましたが、それが象徴でもあります。きれいな写真を見ながらいつかは平家祭りを見たいなと心から思います。
西村 (2016年11月30日 08:26)
平家祭りの帰り見に行きましたが、あの杉は大きいね。
昨日までアフリカのケニアに行ってました。
来週からブログで紹介します。
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