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2017年03月28日

千秋楽

稀勢の里の横綱昇進で相撲人気も徐々に上がりつつある。
モンゴル勢に押され、日本人の横綱は何と22年振りだというではないか。
その稀勢の里、危なげな勝ちもあったが12連勝は立派である。
アクシデントが起きたのは横綱日馬富士戦だった。
猪の如く突進してきた日馬富士に、成すすべはなく、土俵の外へ。
この時、左肩を打撲し、救急車で搬送される。
誰もが休場を予想していたが、翌日テーピングをして土俵に立つ。
痛々しく、しこを踏むも、横綱鶴竜とは、相撲にはならなかった。

13勝の大関照ノ富士は、前日の大関帰り咲きを狙う琴奨菊戦で
体をかわしはたき込みという勝ち方で観客のひんしゅくをかった。
千秋楽に組まれた勝負が「稀勢の里ー照ノ富士」である。
オッズは3対7で照ノ富士の勝ちだった。
ましてや優勝は2番続けて勝たなければならない。オッズは1対9。
それを、あなた、奇跡を起こしましたから、涙も出ますわ。

相撲史に、語り継がれる千秋楽の大一番、いや大二番でございます。









コメント欄

土田孝男 (2017年03月28日 08:13)

そりゃ 涙も出ます  春の選抜で負けたチームの女子高生の涙 もらい泣きするのはちょっと違うかな?


西村 (2017年03月28日 20:06)

土田先生、31日は19:00でしたよね。

土田孝男 (2017年03月29日 08:25)

ハイ そうです。 参加者 飯田・西村・原田・吉川・仲地・土田 の6名です。 5人で飯田君の食事代を割り勘します。

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