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2017年07月11日  カテゴリ[上杉忠弘さん ]

上杉忠弘さんと日之影~高千穂へ







おーっと、上杉忠弘さんのIN日之影~高千穂の続きがまだあった。





気になるのは竹細工の販売価格だったが、藤原さんは、一度も売った事はないそうである。



東京からわざわざ来たのに、欲しくても手に入らないとは。



その欲求の矛先がわら細工を業とする「たくぼ」に向けられ、爆買いする可能性がある。



と、僕はこの坂を上りながら思った。



わら工房にも駐車場はなく、昨日亡くなられた隣の竹細工職人飯干先生宅に無断駐車している。



工房は、納屋をそのまま利用しており、わらが呉服屋の反物の様に大切に保管されていた。



日之影は平地が少なく、すぐ裏の段々畑で米を作り稲を収穫する。



不揃いのわらを選別し、良い物しか使わない匠のこだわりがそこにある。





祖父の代から営む工房は彼で3代目、年のころ30半ば、名を甲斐陽一郎と申します。



基本は「しめ縄」だそうで、日之影では一年中玄関に飾り付けてるそうだ。



その他、動物の形をしたもの、特に鶴と亀は縁起がいい。



根から稲穂までの一本ものを束ね「しめ縄」にしてあるのは珍しく



縁起が良さそうと思ったのか、すぐさま出版社の女性が購入の意思表示をした。



結局、東京女性三人組が、色んな種類の作品10点を購入した。





次なるは、高千穂町の「秋元神社参拝」。高千穂神社じゃないところがミステリー。



かなり奥まったところで、途中ナビから道が消え、民家も消えた。



湧き水があるらしく、ペットボトルに少しだけ残ったお茶を飲みほし、それに入れる。



この神社は奥様のご要望だった。ご友人から必ず行くように言われたそうだ。



神社の裏の小高い広場がパワースポットらしく、直立に切り立った岩に奥様が手を合わせた。



それを見て全員が手を合わせたので、僕も慌てて一番端で合掌している。



聞いた話だが、この更に奥に巨大な鍾乳洞があるとか。



後日、役場の職員に訪ねたが、浅い洞窟という表現に改められ、詳しいことは知らなかった。





昼食は「古民家のめしや・しんたく」という、通りすがりの人は入らないであろう食堂。



なぜなら、この道を通る人がいないからである。と、かってに決めつけてもいけないが



此処に来てから帰るまでの2時間、一台の車もすれ違わなかったからである。



ナビから道路が消えているので、闇の中をさ迷うようなもの、来たくても来れない。。



日替わり定食が600円。特徴は婦人部が交代で料理を作るので、毎回味が変わるそうな。



今日は定休日だが、太田君が電話すると、こころよく店を開けてくれた。



料理はとても美味しく、おかずの数も豊富、3拍子揃った食堂でございました。





最後は高千穂峡に,前回いつ来たのか覚えていないぐらい久しぶりでした。



近くの駐車場が満車でやむな600m離れた駐車場にチェックイン。



上り下りの遊歩道、途中何度休憩したことか。



へとへとになりながら見下ろす高千穂峡。息する肩に合わせボートがいつもでも揺れていた。





その夜のディナーは奥様が一度行ってみたかった、日向八幡通り「鉄板焼き・とんちゃん」



早い時間だったので予約しなかったが、我々の人数分しか席はなかった。



黒豚から始まり、とんちゃん・ニラレバ・オムそば・お好み焼きを




















































コメント欄

土田 孝勇 (2017年07月12日 07:57)

わら細工興味ありますね。
 ところで16日 日曜日 11時から12時まで一時間カメラを持って来る時間がありませんか?

 初孫の宮参りで、その様子を撮ってくれないかなーと思っていますが 場所は大御神社です。
西村です (2017年07月12日 08:41)

土田先生、それは困りました。15日~17日は旅行で、いません。

土田 孝男 (2017年07月13日 12:20)

 ハーイ (^O^)/ 気をつけて行ってらっしやい

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