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2017年11月21日  カテゴリ[思い出の修学旅行 ]

修学旅行 その2



 



 公私ともに忙しく、ブログのつづきが今になりました。



同級生とは、いいものだ。上下関係も肩書もなく、皆、横一列に腕を組んでいる。



毎回、同じ昔話をしては、同じところで、腹を抱えて笑い



あの頃の歌を聴いてると、長崎まで行った修学旅行が車窓によみがえる。





案の定、金鱗湖まで行ったN男から「帰り道が分からない」と連絡が入る。



僕も自分が何処にいるのか分からないので、「とに角、坂を上がり、国道に出ろ」



と、いい加減に返すと「分かった」と元気な返事が返って来た。



帰ってこれない者が他にもいたが、他の生徒が対応している。





九重の夢大吊橋は日本一の高さを誇り、近くだったのでここにも立ち寄った。



んが、急に冷え込み、それにも増して橋の下から吹き上げる風が、体温を奪う。



薄着の僕は、強風に耐えられず、橋の半分の所で引き返した。



バスの中に駆け込むと、ほぼ全員が座っており、予定より早く出発。



此処をカットし、湯布院に時間を費やすべきだった、と、反省した。



佐伯の「海の市場○」に着いたのは閉店30分前。



妙に従業員さん達がソワソワしているので、此方側もソワソワソワと、



急ぎ足に、急ぎ手で、海産物を買い物かごに詰め込んだ。





一通り「昼の部」の終了。あと1時間バスに揺られると日向に着く。



すると、3年前に再々々婚したM信が一言挨拶がしたいとマイクを握った。



彼女のバツイチが死別だった事と、40年前、電車に乗り遅れた高校生を車で送った



事があり、それが、驚く事に、この彼女だった。と、嘘のような話をし始めた。



そして、彼女の自慢を、永遠と語り始めたのであります。



我々の歳になり、配偶者の自慢をするものは、まずいない。生徒達は声を出して笑った。





すると、今度はバスガイドさんが、未だに結婚をしてない訳を語り始めたのであります。



過去に遠距離恋愛をした彼からのプロポーズをもう何年も待ってるそうな。



それには、生徒全員がアドバイスを送った。



特にバツ2のI男は、一緒に東北まで行き、話をつけると言っている。





日向到着後、我々は「夜の部」へと突入した。



同級生とはいいものだ。いつまでも、いつまでも、こうありたい。
































コメント欄

hiroshi (2017年11月21日 22:56)

 まだ人生は続くけど、まずは素敵な中学2年に当たったことに大きな喜びを感じますし、まだ思い出が重ねられると思うとワクワクしますね!社長の写真を見ているとほんとは60のおっちゃん、おばちゃんなんだけれどもどうも思い込みなんかわからんが、学生服とセーラー服の姿がラップして見えちゃってね(#^^#)  そう、この時代ラッパズボンが流行ったね~!クソガキで村上先生も参っちょたね! 社長、良かったらまた写真、CDにコピーしてね!
西村 (2017年11月22日 10:29)

この次は、一泊二日で行きましょう。
写真CDに入れて送ります。
ako (2017年11月22日 21:10)

西村くん!私も〜〜写真(^ ^)
CD‐欲しいわ❣️
広君〜私のも〜〜♡コピーして〜〜
ako (2017年11月22日 21:14)

西村君〜パート2ありがと❣️
素敵な紀行文ですね♡
百点満点
西村 (2017年11月23日 07:53)

アコちゃん、ありがとう。
還暦にしては皆さん若いですよね。
ブログは、週1ぐらいで更新してるので、又、覗いて見てください。


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