ライオンズクラブ・アジア・フォーラム
・
・
今年の「ライオンズ・アジアフォーラム」は台湾で開催されます。
日向ライオンズクラブからも10名の会員が参加しました。
僕は行く予定ではなかったのですが、欠員が出て、急きょメンバーに書き加えられました。
更に仕事が入り、一日遅れの渡航でございます。
宮崎~台湾航路の発着は水曜と土曜の為、福岡経由で行かなければなりません。
日向市駅から早朝5時半の電車に飛び乗り、いざ、宮崎~福岡~台湾へ。
機中の大半はライオンズクラブのメンバーでした。
福岡ライオンズクラブは、これから夕方まで観光するそうですが、僕は宿に直行。
ホテルは台北の中心市街地にあり、三星くらいの風格はありました。
・
夕方メンバーと合流し「世界の有名レストラン・ベスト10」に選ばれた、
小籠包の有名店・鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)へ。
予約がきかず、1時間待ちを、交渉で20分に短縮したガイドさんに拍手した。
・
ここの小籠包の皮は春巻きに様に薄い。
小麦粉をうずらの卵大に切り、それを薄く薄く伸ばして、具を包む。
その流れ作業をガラス張りに公開しており、その速さたるや回転寿司並み。
・
だから、出来上がりの早いこと。まるで椀子そばの早食い競争ではないか。
レンゲに乗せた小籠包の薄皮を少しだけ破り肉汁をすすり、酢につけた刻みショウガで食す。
しかし我々のテーブルだけは、日本から持ち込んだミツカンポン酢が飛び交っている。
親指と人差し指を丸めたぐらいの大きさですが、10個も食べるとお腹一杯になった。
・
・
・
・
・
・
・
・
翌朝フォーラム会場のある高雄(台湾の南の都市)をまでは新幹線で移動する。
今回、会員に加えオブザーバー13名が参加している。
総勢23名でペチャクチャしていると、所掌さんから「静かにしてくだい」と注意された。
観光地で中国韓国人が騒がしいとよく言いますが、日本人もそう思われていたりして。
トランプを持ってきてる人がおり、一番騒がしい会員をゲームの中に入れる事にした。
・
フォーラム会場前の広場は、アジアのライオンズメンバーでごった返している。
台湾の大統領が来るらしく、厳重警戒態勢、金属探知機にボデー持ち物チェツク、
国際線の出国審査並みでした。おかけで中に入るのに40分も掛かったのであります。
・
台北~福岡の渡航時間は1時間50分。21時に着くと宮崎便はないので、
そこから日向まで貸し切りバスに揺られて4時間半。涙。
水曜と土曜しか発着しませんが、宮崎~台湾便の方が楽ですね。
・
・
・
・
・
・
わさび会の会員一人が日本の最南端「波照間島ツアー※ハテルマ」を企てている。
最南端は与那国島と思っていましたが、そのすぐ横にありました波照間島。
面白そうなので、即答で「行こう・行こう」と賛成したのですが、後で確認すると、
人口500人、信号機はなく、人工の灯りが極めて少ない為、肉眼で星の観察ができる。
タクシー・バスはなく、交通機関はレンタルの自転車とバイクがお勧めしたいとあった。
海に囲まれた小島は、マリンレジャーに適し、若者達には人気のスポットかも知れない。
しかし、わさび会に若者は存在しない。壮年と呼ばれる「つわもの」集団だ。
どこをどう間違おうと、浜辺でバカンスを楽しもうなどという者は、一人もいない。
沖縄もしくは石垣島ではダメか? 皆で、いま、彼を説得している。
・
・
・
・////////
・
・
・
・
・
・
・
綺麗な島ですね。テントとハンゴを持って、ぶらっと、寄ってみたいな。・
コメント欄
コメントを投稿する