石垣島の旅 最終編
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この島を含む八重山諸島に観光に訪れる国内外の観光客は年間120万人。
観光消費額は800億円だって、凄いですね。
さぞかし市民税も安いんだろうな、石垣の人口6万人のうち移住者が5千人だって。
土地の価格は中心市街地で坪20万円、郊外になると8万円以下だそうです。
常夏の島「石垣島」憧れますね。
宮崎県人が思うぐらいですから、都会や北国の人達は、それ以上でしょうね。
難点は一つ、台風の直撃を間逃れない。毎年風速70mがビュンビュン襲ってくる。
それに耐える建物は3匹の子豚ではありませんが、レンガならぬ鉄筋コンクリート造り。
台風王国九州でも木造が主体なのに、この島の大半がRC構造なのであります。
死亡者が出たという話をあまり聞かないのは、台風の時は誰も外に出ないからだそうです。
そうか、そうか。出なきゃいいんだ。
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八重山の観光は島めぐり、船に乗せ島に上げられ土産物屋に金を落とす。
一軒しかない店には黒糖入りのバームクーヘンしかなく、すこぶる味も良ったし、
8個以上は送料無料と聞けば、ここで土産のすべてを済まそうと、
アットいう間に、陳列棚のバームクーヘンは売り切れた。
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竹富島は、石垣の村。そこを牛車に揺られ、コトコト巡る。
民家には人が住んでるそうだが、顔を見ることはなかった。
それもそうだろう。
365日、一日も欠かさず、牛車に引かれ観光客が庭先を徘徊するのだから、出るに出れない。
観光客が消えた夕方から翌朝までが彼らの行動時間。
すっかり夜型に生活体系が変えてしまった。
いや、待てよ、この村あっての竹富ツアーなのだから、
観光の権利を村人が牛耳っており、別宅で悠々自適な生活をおくっていたりして。
…どうでも、いいや、そんなこと。
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雨の勢いが増してきた。
そういえばここに着いた日以外は、ずっと雨が降っている。
牛車から降りて、迎えの船が来るまで、たっぷり50分はある。
若いカップルやおば様集団は、傘をさして、また石垣の中に消えて行った。
しかし、我わさび会には、そんな元気のいい者はいない。
天を見上げ、いったい雨男は誰だったのか、過去の履歴を探している。
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岡田幹事が「もう一便早いボートで帰れそうですよ」と、肩で息をしながら吉報を伝えた。
皆、我、先にと港まで走った。
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石垣島を含む八重山諸島にはもう一度来たいですね。
台風時期を避けて、水中メガネを持ってシュノーケリングがしてみたい。
皆様も機会があれば石垣島に一度足を運んで下させ。
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4月15日(日)~22日(日)に日向市文化センターで行われる日向市美術展覧会で、
「西村光平の似顔絵展」があり、似顔絵作成の為、暫くの間ブログを休ませて頂きます。
もう一つ、僕の所属する日向ライオンズクラブのホームページが近々出来上がり
この日向ウェーブでデビューしますので宜しくお願い致します。
クラブには、僕みたいなブロガーが数名いますのでお楽しみに。
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