2018年07月11日
お久しぶりです
友人といっては年上なので失礼なのかも知れないが面白い人がいる。
塩見でミカン農園を営んでいる黒田吉郎さんだ。
これ程の塩見なまりの人を僕は他に知らない。
彼のもう一つの顔が劇団の団員であることだ。
その姿形から、察する人は、まずおるまい。
この前、僕の似顔絵の個展にわざわざ来てくれ、こちらが元気をもらった。
今日は川南文化ホールである芝居のチケットを持って来ている。
本田誠人さんが座長のべテカンの劇は、もう何度も見ました。
団員の誉田(ほんだ)さんと「ほんまぐろ」という漫才コンビを結成したそうだ。
つい先日、300人の前で初デビューしたが、まったく受けず、一番前の河野知事のネタで、笑ったのは知事だけだったらしい。
彼が来た本当の目的は、このコンビの似顔絵を描いて欲しいということだった。
翌日、山鯨…猪の肉のかたまりをいただいた。
似顔絵を描いて、喜ばれたことがなく、気は進まないが、描かなければ義理が通らず困ったものだ。
それにしても日向市文化連盟事務局長の仕事の多さには目が回る。
36団体・会員数600人、巨大な団体。
ようやく先月末総会が終わった。
ライオンズクラブも6月で年度が代わり、僕は財務委員長に任命された。
新会長の元会員一丸となって奉仕活動に精進せねば。
6月の世相まんがは、今年度の最優秀を狙い、米朝首脳会談をテーマに描いたのですが入選に終わりました。
それぞれの目的や胸の内は違えども、あれだけ世の中をかき回してきた二人がいい人に見えた歴史的瞬間だった。
タイトル「悪役からヒーローへ」
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