ベトナム紀行 その.1
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タイの子供達が無事救出され、ほっとするも、特殊部隊のダイバーの死は悼まれる。
コーチと生徒の一人は、出家し僧侶として修行するそうだ。
タイに何度か行ったことがありますが、托鉢する僧侶をよく見かけた。
この国では、僧侶の地位は非常に高いそうですね。
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そのタイの東側にあるベトナムに僕はいる。
IR会の2年に一度の旅先がこの国になったのでした。
誰も行ったことがなく、足を踏み入れた事のない未開の地はそそられる。
思えば「わさび会」の還暦旅行をしてもらう折、友人Kの行きたかった第一候補地がベトナムだった。
しかし、日程が合わず、第二候補の日本最南端波照間島も否決され、石垣島で牛車に揺られた。
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その彼が、我がIR会にベトナム旅行の話を持ち掛け、オープン参加で同行する事になった。
ジェトロ(日本貿易振興機構)は海外ビジネス情報や支援、そして対日投資の推進をする機関で
彼もここを通じて2名のベトナム人を会社に招き入れている。
今回ベトナム・ジェトロ日本事務局を視察し、ベトナムの経済情勢や日本との関係
また、諸外国とのビジネス及び貿易について、担当者から詳しく説明を受けた。
発展途上国のここは平均月収が3万円だそうだ。
自動車の普及率が2%。車道にはイワシの大群の如く日本の小型バイクがひしめき合っていた。
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旅先では自由奔放に遊びを追求するおじさん集団だが、ここでは背筋を正し真面目な会話をしたのでした。
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東南アジアは主に福岡を利用することが多いのですが、今回は羽田経由の旅になる。
便の数が多く、料金が安かったのには驚きました。
行きも帰りも深夜便で、機内泊2泊とホーチミン2泊で、丸々3日間有効に使えた。
初日はゴルフ組と観光組に分かれ、早朝6時に到着すると、そのままゴルフ場に直行した。
優勝候補筆頭のT氏は、機内で一睡もできず、体内に残る睡眠薬のお陰で千鳥足。
最悪のコンディションで臨み、初日最下位に終わった。
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ドライバーとガイドさんは朝食がまだで、屋台で「フォー」を食べようと言う。
機内食のパンを一切れしかお腹に入れていなかった僕らもお腹が空いて、初ベトナム料理に好奇心もわく。
ラーメンのスープにソーメンを入れたイメージ。
牛肉出汁ですじ肉や肉団子などが入っており、日本人にはことのほか合うと思う。
そのままでも十分いけますが、薬味にパクチーやレモンそして唐辛子と謎の野菜がある。
時にパクチーを入れ、エグイ味にすると、南方の地に居る事を実感出来る。
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コメント欄
宝塚元社長 (2018年07月23日 23:09)
こうへいちゃんのブログ、しばらく更新されないな~と思っていたら、ヴェトナム旅行されていたんですね。いつも、皆さんと楽しくされている写真を拝見させてもらって、写真の中に知っている人が写っていたりすると、「あ~、元気にされているんだ」と思って、安心します。
私は、相変わらず、ここ宝塚で元気にしています。この5月の連休前に、中国の広州、桂林、香港の4泊5日の旅に行ってきました。中国の人は老人に親切で、いろいろと良い印象を持つことができました。
殺人的に暑い日が続きますが、お互い元気に頑張りましょう。ほな。
西村 (2018年07月25日 07:14)
宝塚様、お久しぶりでございます。
今回は12名での旅でした。
ダルマ会のメンバーも数名おります。
北ベトナムの中国桂林に似たハロン湾も候補地にあがりましたが、今回、南になりました。
3日間ではゆっくり観光は出来ませんね。ゴルフも入ったし。
確かに熱い国でしたが、帰って、日本の熱さに驚きました。
それでは、ベトナム紀行の続きを。
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