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2018年12月27日  カテゴリ[「窓」 ]

宮崎日日新聞「窓」



12月も残りわずか。寒波到来で師走らしくなってきました。





以前から宮日新聞「窓」には興味があった。



投稿して3週間、知人から、載ってるよ、と一報が入る。



自分の「世相まんが」が初めて出た時と同じで、ドキドキした。



本県出身のM-1の久保田君に激励のコメントを。



原文と少し表現が異なります。





あの日に帰りたい





上手く行く時よりも思い通りにならないことの方が多い。



それを負けとするならば、勝者の自慢話より敗者の苦労話の方が断然共感を覚える。



自信に満ち溢れる青年らも矛盾する社会の仕組みに揉まれ妥協と挑戦を



起用に使い分け、強くたくましく育ち、何時しか刺々しい性格も丸く温和な大人になる。



母親から口を酸っぱく「勉強しろ」と言われていたが、



その意味を理解したのは30過ぎだった。



もう一度子供の頃に帰って一から出直したい。



いや、それよりミスをした1ヶ月前に戻りたい。





何度過去にタイムスリップしたいと思った事か。



お酒の席での失言や暴言で周りの人間を傷つけたこともある。



出来た心の溝を埋め戻すには時間も掛かり、永遠の別れもありうる。





昨年M1で優勝し一躍有名になったお笑いコンビが



宮崎県出身と聞き、自分の事の様に喜んだ。



しかし、お酒の席で関西の女帝に暴言を吐いてしまった。



今後の活動も危ぶまれ、彼らによる県知事選の啓発広告も差し替えられた。



名誉挽回に勤めて欲しい。



出来る事ならM1終了のいざ酒を口にしたあそこに戻してあげたい。



人は失敗を糧に成長していくものだ。



頑張れ。県民は君の味方です。










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