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日向市原町の「みより食堂」再オープン。

「みより」とは店主であるおば様の名前だった。

かれこれ３０年もなろうか、最初にのれんを潜ったのが。

ホルモンとタンを２人前づつ頼むと「一人前づつにしておきない」と言われた。

暫くすると大きな丼から、こぼれんばかりにタプンタプンに波打ってやって来た。

「どうだ」と言わんばかりの、おば様の、どや顔といったらありゃしない。

息子さんが手伝っていたが不慮の事故。その後、お孫さんが受け継いでいる。

３年くらい休んでいたがこの５月に店を開けた。

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お肉は普通の量に戻った。これで十分だと思う。

一押しはタレ。おそらく市内で右に出るものはなかろう。

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無論一番はホルモンでございます。

カルビも普通に美味し。

タンは塩コショウにレモン汁で召し上がれ。

しかし店にレモンはないので、ポッカレモンをポケットに忍ばせての入店になる。

この順で注文していくとハツ（心臓）まで辿り着けない。

自家製キムチ、これがまた、いける。

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伝説の店オープンという事で、客が絶えず、予約が必要と思われます。。

焼肉屋さんなのにどうして「食堂」なの？

昔はうどんもチャンポンもあったのですが、三代目も一人で忙しかったのでしょう。

いつの間にかメニューから消えてました。

伝説のホルモン屋「みより食堂」。行って見る価値あり。

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みより食堂　https://tabelog.com/miyazaki/A4504/A450403/45002830/