2019年11月29日
カテゴリ[男はつらいよ ]
フーテンの寅さん
「男はつらいよ」を日向に呼ぶ会が出来て随分になる。
発起人は公務員の青年(当時)だっだ。
そんな彼と初めて会ったのは今年の日向文化連盟主催の観月会の会場である市民ホール。
協力的でテキパキ行動する姿に好感を覚えた。
そんな彼から知人を介して連絡が入る。
11月の「男はつらいよ」の試写会で山田洋次監督に似顔絵を渡したいというもの。
イメージは美々津の古民家の縁側で寅さんとくつろぐ二人。
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彼に興味がある僕はその要望に答えることに。
どうやって山田監督を日向に呼ぶ事が出来たのだろう。
聞きたいことが山ほどある。
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11月11日、日向市文化センターでの試写会はほぼ満席に。
監督、曰く、試写会は通常映画館で行われ、1000人も入る日向の会場は日本最大だ。と。
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絵を見て監督が「クスッ」と笑ったそうだ。
数日後、2枚渡した絵の1枚を彼が持ってきた。
何でもない絵が監督のサインで宝物になる。
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彼の話をゆっくり聞きたかったが、仕事が入りタイムアウト。
まさに0からのスタートだったそうだ。
手紙を出したり電話をしたり、執念を繰り返すうちに扉が開かれた。
ロケ地を日向に使って欲しいと訴えていたそうだが
山田洋次監督が自ら来られ試写会をする事に変わり慌てた‥‥つづく。
その先を聞かなくては。
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