過去ログ 上海の旅 その一
10年前は6時には会社に来てブログをせっせと書いていた。
そんな過去ログを、読み返すと懐かしい。
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過去ログより「
思い出の上海 第一話 」
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飛行機が離陸する瞬間お腹が「すっー」としますよね・・・私あれが駄目なんです。
ジェットコースターなんてとんでもない、ブランコも駄目だった。
乱気流にもまれ体が宙に浮いたひにゃ、あたしは失神しますね。
飛行機といえばジェラルミンの翼ってどうしてあんなに小刻みに震えるのかな。
先の曲げてる所なんて何かの拍子に折れそうなんだけど映画の飛行機事故シーンは最悪だ。
…この高さから放り出されたらひとたまりもない。
船じゃないんだから救命胴衣よりもパラシュートが欲しいな。
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そんなある日、救命胴衣着用ツアーの誘いがあった。
旅行にドタキャンは付きもので、この会から欠員特別待機要員として委嘱を受けている。
大概出発ギリギリになって連絡があり、考える猶予も無く寝ている間にベットごと連れ去られる。
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船旅は初めてだ。
細島港と思いきやそれは九州山脈を越えたはるか彼方博多港に停泊してるという。
びっくりしたのは別な会で一緒のメンバーが2組参加していたことだ。
毎月顔を合わせているのにクルーズの話はお互い一言も出なかったのでお互いに驚いている。
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博多港に着きその船の大きさに驚く。
昨年竹島港に現れたレジェンド・オブザシーズと同じクラスではないか。
パナマ船の来航に日向を上げて歓迎セレモニーが行われる。
明日、韓国のチェジュ島では「済州島ひょっとこ保存キムチ会」の踊りと「チェジュ高等学校の吹奏楽隊」が我等を歓迎してくれるのだろう。
済州島は韓国では新婚旅行のメッカで沖縄のようなところだ。
久しぶりの韓国、キムチにカルビー楽しみだな。
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