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2015年11月15日  カテゴリ[僕の友人達 ]

亀の子 いちご園

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農園から、初物ですからと電話があった。

塩見農協を右折してすぐの「亀の子イチゴ園」

オーナーは、かのボランティア活動家・奉仕の貴公子原田昭男君だ。

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友人の中で彼ほど変わった男はいなかった。

役職を振り捨て、還暦前に未知の世界である禁断の聖域に足を踏み入れたのである。

まだ失敗はしてはいないが、ヒヤヒヤしているのは僕だけではない。

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そんな彼から、初イチゴ狩りの一報が入ったのであります。

品種は「さがほのか」これから徐々に甘みを増し5月まで実を付ける。

今月末には頬がとろける程甘い「紅ほっぺ」が実をつける。

来春から、ぼつぼつと「イチゴ狩り」の呼びかけをするそうだ。

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小学校の理科で学んだ、めしべに花粉をミツバチが受粉する。

ちなみに蜂は自然に飛んで来るのではなく

このハウスの中に宿を確保し、ちゃんと日当も払っている。

他に、あぶら虫を食べる飛べないてんとう虫とか、害虫を食べる虫など

有機栽培にこだわるがゆえに、ハウスの中は、彼に雇われた「働き虫」だらけだ。


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いちごの味ですか?

それは・・・一言では言い尽くせぬ、汗と涙と苦労の結晶とでも申しましょうか

美味しいとか、そうではないとか、感想を述べる事すら、彼に失礼なのですが

「言うことをきかない子供ほど可愛い。」そんな味です。


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最近の彼の口癖は

「植物は人間と違ってウソをつかない。こちらが一生懸命すればする程

それに答えてくれる。第2の人生に選んだ今が楽しくてたまりません。」

確かに人間社会では人と人とのかみ合いで

理不尽なことも多く、時おり苦痛を感じることもある。

そんな世界から解き放たれた彼の眼は、子供の様にキラキラと澄んで輝く。


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コメント欄

NO NAME (2016年03月05日 12:18)

イチゴ狩りに行きたいのですが、予約がいるのでしょうか?

西村 (2016年03月17日 08:29)

予約は、しなくても大丈夫でしたが、昨日(3月16日)のMRTわけもんGTに、このいちご農園が紹介された為、お客様が殺到するかもしれませんね。
それと、このいちご農園のブログのアクセスが昨日は826件でした。テレビの影響は凄いですね。

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