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2016年03月29日

卒業式







ライオンズクラブの花見の準備に親睦委員長の村上君が走り回っている。



この2年、雨で流れており、3年連続になると、花見そのものがなくなる可能性もある。



ちなみに3年前は、花が散った後の「葉桜」だった。



大王谷の仮面ライダー・コレクションホールは冬はイルミネーション、春は桜を満開にする。



候補地に上がったが、人気スポットはギッシリと予約が詰まっており、確保できなかったようだ。





春と言えば卒業と入学式。



宮崎県立日向工業高校の卒業式の案内が来ていた。



建築科・電気科・機械科が一学年一クラスに減り、何より生徒の規律正しさに驚く。



送る先生方と送られる生徒の絆が、ここからでも感じられた。



卒業生代表の答辞をした電気科の生徒の素晴らしい弁に



隣りの評議員が「僕も電気科卒業なんです。」と自慢した。



同級生の功君がPTA会長だが、彼の堂々とした祝辞も中々だった。








日向市の幸脇小学校が、この3月で130年の歴史にピリオドをうつ。



昨年、校長先生の要望で美術協会のメンバーが子供達にスケッチの指導をした。



僕は「似顔絵派」なので、もっぱら、記録をカメラに収める。



その写真の出来栄えが良かったのか、卒業式のカメラ担当を頼まれた。



YESNOかと問われたら、大概YESの僕は、それを承諾する。





今日は3名の生徒の卒業式と幸脇小の閉校式が行われる。



早めに体育館に入り、リハーサルをする子供達の横でアングルや明るさのチェックをする。



6年生の一人一人の思い出を、12名のそれぞれが、大きな声で述べる。



模擬撮影をしているだけで、目頭が熱くなる



本番ではケーブルテレビのカメラマンと二人ハンカチを握りしめた。





閉校式は生徒全員が一人づつ壇上に上がり、校長先生より言葉を頂戴し将来の夢を述べた。



この子達は、将来いつの日か、この校庭に立ち、今日の日を思い出すのでしょう。



感極まる卒業式と閉校式でございました。













































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