2016年04月12日
カテゴリ[ジビエ料理 ]
ジビエ料理
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ジビエ料理を知って、随分になる。
宮崎県飲食業生活衛生同業協組合日向支部、と大変長い名称の団体様が
鳥獣被害で駆除される獣(ジビエ)、特に価値感の低い鹿肉料理の普及に努めております。
今日の料理は、鹿肉のダッカルビ風と燻製でした。
ダッカルビとは韓国料理だそうで、コチュジャンやトッポギ(韓国の餅)
が入っており、鳥肉の代わりに鹿肉を用いております。
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SIN屋の青木チーフが燻製はサラダと一緒に召し上がれ、と食べ方の説明をする。
燻製だけでも素晴らしいのですが、サラダに絡めたドレッシングが
今まで出会った事のない、ハーモニーを奏で、試食者達を驚かせた。
これは、昼食のご飯のおかずにはもったいなく、ワインのお供に連れて帰りたい。
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寿廣の若旦那と天領うどんの田崎社長の合作料理はダッカルビ風
これがまた、美味いから困ったものだ。
ほんのりカレーの風味を漂わせながらも、しっかりしたコチュジャンと濃厚醤油で
コトコト煮詰めたのであろう、各種の野菜の芯まで、うま味が染みている。
鹿肉の硬い食感を気づかう職人の、細かな包丁の切れ目が肉を柔らかく感じさせる。
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「ごちそうさま」二つとも見事なジビエ料理でございました。
ジビエ料理専門店をつくり「日向ご当地グルメ」として売り出しては如何なものか。
それに、へべすを、「じゅっ」としぼって「へべ・ジビエ」なんてね。
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