アフリカ・タンザニア便り
ジャイカの要請を受け、アフリカのタンザニアに単身赴任している藤江けんさんの滞在記を紹介しております。
8月には2人のお子様を連れ奥様がタンザニアに行かれたご様子
お土産に頂いた、コーヒーの美味しかったこと。いつもありがとうございます。
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アフリカぷかぷか日誌
ジャンボ! タンザニアからマンボひげおやじです。
日向の夏は暑かったと聞きました。タンザニアは一応南半球で季節が日本と逆。
そして、私が暮らす街は高原なので、朝晩冷え込みます。
さて、東アフリカは、ライオン、チータのサファリで有名ですが、実はビーチリゾートとしても知られています。
バカンスの時期になると毎日、イタリアやドイツからチャーター便が飛んできます。
今回はその中でも「ザンジバル」をご紹介します。
ザンジバル島は、タンザニアの首都ダルエスサラームに浮かぶインド洋の島で、
11世紀には歴史に名前が出てきます。
アラブ商人が帆船に乗って交易に訪れていました。
16世紀にはポルトガルに、17世紀末にはオマーンに、
19世紀末にはイギリスに支配されるといった流転の歴史をたどりました。
その中でも独自の文化を保ち、また各種スパイスを世界に輸出する独特な位置にありました。
明治時代には日本人も暮らしていたという記録があります。
しかし、ご覧ください。なんといってもこの海。まさに息をのむ美しさ。
竜宮城はこの下にあったのではないかと思わされる色鮮やかさです。
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世界中から人々が押し寄せるのも分かります。
このようなビーチでハンモックに揺られながら、カクテルを飲んだら最高ですね。
そして、夕陽。
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夜には目の前の海で取れたシーフードを堪能。
ビーチで寝そべっていた時に目の前を通って行ったタコが供されました。
驚いたのはスパイスも取れたてだと、香りがぜんぜん違うということです。
地元のスワヒリ料理、奥が深いです。
気が向けば快速帆船に乗って、シュノーケリングにも行けます。
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私はあまりの数の魚がかえって怖くて潜れませんでした。
ザンジバルのビーチリゾートは、海がきれいなだけでなくて、料理、マリンスポーツ、内陸へのツアー、
お土産品といったメニューが豊富です。日向の観光にも学べるところがあると思います。
ぜひ、学びにきてください。忘れられない体験になること請け合いです。
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