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2024年10月09日

芸術(?)の秋

 こんにちは、田中です。
 まだまだ昼間は暑い日も多いですが秋ですね。秋と言えば芸術の秋、運動の秋、食欲の秋、読書の秋……。というわけでふと思いつきました。そうだ、縫物をしよう!と。

 突拍子もない入りでしたが、実は少し前からシルバニアの赤ちゃんが1人2人(匹?体?)入れる小さなポーチが欲しいな、と思って色々お店を見て回ったりしていたのですがなかなかちょうどいいものがなく…。サイズが良いな、と思っても柄が思っていたのと違ったり、デザインが良いなと思ってもサイズが大きすぎたり小さすぎたり。なんかいい方法がないかな~とネットサーフィンをしていた時に天啓が下りてきました。作ればいいのでは、と。
 
 私は裁縫自体小学生・中学生くらいに家庭科の授業で触った程度で、ボタン付け位しかまともにしたことがありませんでした。しかし現代は何と素晴らしい事かインターネットに先達がわかりやすく作り方や型紙を配布して下さっているのでYouTubeで実際に作りながら教えてくれる動画などを見ながら必要な素材を集めていきます。ほつれ止め液や接着芯なんて見なかったら存在も知りませんでしたし、多分お店で見ても購入には至らなかったのでやはり事前の情報収集は大切ですね。

百均やイオンに入っている手芸コーナーでポーチを作る為の端切れやファスナーを購入していざ作成開始。
ミシンはないので全て手縫いです。印としてチャコペンで縫い代を取ってその線上を縫っていたのですがこれが不器用な私には難しい!最初は縫い目のがたつきが目立ち、ゆがみがわかったり上手に等間隔にできなくてどこか違和感があったり…。
元々不器用な自覚があったので一発成功するとは思っていなかったのですが、それでも不格好な縫い目に心が折れそうになります。完成させることが大切だ!と一人でちくちく。たまに指に針を刺しながらも黙々続けていきます。完成の形がわかってくるとよりやる気がでてくるもので、夢中になって作り続けました。マチがあるポーチだったので布を重ねて縫っていたのですが、最後の方は布が重なりすぎて手縫いでの限界を感じつつも何とか完成。

歪さは隠しきれないけれどちゃんとポーチの形になってる~と感動。頑張った、と自画自賛しながら楽しくなってその後も何個か生産しておりました(笑)
綿詰めしたお布団もつくってみよ~と適当にサイズを決めて作成したら綿詰めしたらぱんぱんになってしまったり、柄のことを忘れて裁断してしまって縦横逆で思っていたのと違う仕上がりになったりと失敗もありましたがそれも含めて楽しかったです。何個か作っていくにつれて縫い目も少しずつまっすぐになっていって成長が目に見えるのも続けられたモチベーションの一つだと思います。



一先ず作りたいものは作れたので満足したのですが思いの外楽しかったのでまた、何か作ってみたいです!何といっても自分で作れる、となったら選択肢がこれまで以上に広がるというのが魅力的ですね。手芸コーナーの端切れは他にも可愛いものが沢山あったのでまた気に入ったものがあれば挑戦してみたいと思います。皆さんも折角の秋ですので何か挑戦してみてはいかがでしょうか?

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