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2026年06月24日

一次元の挿し木

こんにちは、田中です。

今日は先日読んだ本のお話です。
数年前にSNSで紹介している人を見かけてずっと読みたいと思っていた本をようやく読むことができました。
書店に行ったときにでも見てみようかと思いつつもいざ書店に行くと色々目移りして意識から飛んでいってしまって今までずっと手に取る機会がありませんでした。そんな折、図書館に入荷があることを知り図書館に行ったら探してみようなんて思っていたのですがこれがなかなか出会えずにいました。1年ほど経ちもはや存在も忘れかけていたその時たまたま図書館の蔵書検索を見ていてこのタイトルを見つけました。貸出中の文字に予約してみようと画面を開いてびっくり、なんと予約4人待ち!
そりゃあ館内で見かけないわけです。深く納得をして私もその列に並ぶことにしました。
それから大体2ヶ月後くらいでしょうか。予約したことをほぼ忘れかけていたある日にLINEにて順番の周ってきたというお知らせがあり、すぐに図書館へ借りに向かいました。
この本がどんな内容なのか気になる方へ簡単なあらすじです。

主人公は大学院で遺伝人類学を学びながら4年前に失踪してしまった義妹を探す男性です。無気力ながらも院生として研究をし、その側らで必死に義妹を探していたある日、教授からとある遺骨の解析を頼まれることになります。依頼されてすぐに200年も前に亡くなったとされる人骨を解析した彼は何とも信じられない結果を得ます。その人骨のDNAが探している義妹のそれと完全に一致したのです。本人としか考えられない、しかしこれは間違いなく200年前の遺骨だと鑑定結果が出ている……。慌てて教授に遺骨の詳細を聞きに自宅まで向かった主人公はまたしても信じられないものを目撃してしまいます。それはなんと探していた教授の殺害された姿でしたーーー。

もうあらすじだけでもわくわくしませんか?
視点が変わり、時間軸も過去と現在を行ったり来たりするのですがいつの時点の視点かきちんと書かれているので流れが分かりやすくサクサク読み進めることができました。読み進め謎を解いていくパーツを集めていくうちに徐々にえ、こんな風になるんだ!?とその意外な展開に目が離せなくなっていきます。
この小説を原作としたドラマが今夏に放映されるとのことでしたので今回興味を持った方は是非ドラマを見る前に小説を読んで頂きたいです。ドラマも面白いとは思うのですが描写の生々しさやじわじわと迫りくるような圧迫感は是非小説から味わってもらいたいです。

私の後も予約が何人か入っているようでしたのでドラマに間に合わせるなら購入、ゆっくりでも大丈夫なら図書館で借りて是非読んでみてください。図書館で借りようと考えている方は予約を忘れないようにご注意ください!

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